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脇昌彦の水彩絵日記

折々に思い感じたことを記した絵日記

No.203 寒い夏

丘陵の木槿
「丘陵の木槿」水彩F6




 8月1日から16日間も雨が続いている。7月末の猛暑が嘘のようだ。その暑い最中にスケッチの下見に出かけた。良い場所が見つかったので、順次描きに行く予定であった。しかし連日雨で一週間ダメになった。仕方なく曇天の中を近くの西久保観音堂に出かけた。畑の中に青い木槿が咲いていた。
そのあとも雨が毎日降っている。今日は10月並みの気温だという。

 科学者の大方の見解では、地球は昨年あたりから寒冷化に向かいだしたという。30年ほどでかなり寒くなりそれが200年ほど続くという。小氷河期になるらしい。
 地球の気温に最も大きな影響があるのは太陽の活動で、その強弱を示すのは黒点の数だという。活発になると数が増え弱くなると減少する。昨年の6月からその太陽の黒点が極端に減少して、ほとんでゼロになった状態が一年近く続いている。ある人はその黒点の状態を見て今年の夏は冷夏になるだろうと予測をしていた。それが的中した。

 人間の影も形もない大昔から地球の気温は大きく変動をしている。氷河期と温暖期が無数に繰り返されている。縄文時代の気温は今より3度近く高かったという。直近では1650年〜1750年ごろの江戸時代は今よりかなり寒かったらしい。冬は雪が多かったという。そういえば桜田門外の変の時も雪だった。赤穂浪士の討ち入りもそうだった。同じ頃のロンドンのテムズ川の上で大勢の市民がスケートをしている絵がある。
 寛永、享保、天明、天保時代は冷害による飢饉が頻発した。しかも宝永時代には大地震が起きて、富士山が噴火した。天保時代に浅間山も噴火した。
 太陽風がバリアーになって、強力な宇宙線が地球に降り注ぐのを防いでいる。太陽の活動が弱まると宇宙線は地球に沢山降り注ぐ。その宇宙線が地中のマグマの活動を刺激して地震や火山の噴火が多くなるという。

 歴史を振り返れば、温暖な時期は食料が豊富になり平和が続き文明が発達した。寒冷化すると食糧危機になって戦争が多くなり文明は衰退する。寒冷化の方が大変らしい。
 地球は1750年ごろから次第に温暖化して現代に至っている。そのお陰で現代文明がここまで発達したのかもしれない。これから寒冷化すれば衰退していくのだろう。

  人類が排出するする炭酸ガスによる温暖化が問題になっている。しかし自然界の火山や森林や海から発生する炭酸ガスの量は膨大で、人間が排出する炭酸ガスは取るに足らない量だという。
それに空気の組成は、
 窒素:78%  酸素:21%  アルゴン:0.95%  炭酸ガスなど:0.05%
である。
 その元々わずかな炭酸ガスがPPM単位で増加したところで何の影響もないだろう。 素直に考えれば、陽が昇ると急激に暖かくなり日が沈めば寒くなる。だから太陽の活動が最も大きな影響を与えるのは子供でもわかる。炭酸ガスによる地球の温暖化説は変だと思う。この巨大な地球に、このちっぽけな人間が大きな影響を与えられるとは思えない。
 仮に影響を与えたとしても、人間の存在も繁栄も自然の成り行きなのだ。これまで人類は自分自身をキチンとコントロールできたことがない。想像もしない便利な文明の機器を作り出したが、行きがかりでそうなったのだろう。その流れに乗って暮らしていくしか選択肢はないのかもしれない。
そして嫌だ嫌だと言いながら戦争を際限なく繰り返している。











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プロフィール

脇 昌彦

Author:脇 昌彦
水彩画廊 suisaiga.jpを是非御覧ください。



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