FC2ブログ

脇昌彦の水彩絵日記

折々に思い感じたことを記した絵日記

No.188 初秋の成木川

初秋の成木川「初秋の成木川」F6 水彩



 東京の青梅市の北部の山間を流れる小さな川。この川との関わりはもう40年になるだろう。
 絵を描き始めた頃からだ。狭山丘陵に飽きた頃から、多摩川、秋川や名栗川や高麗川を描き歩いた。自宅から車で名栗川に向かう途中にこの成木川を見つけた。小川と言うのがふさわしい。
 この川沿いで初めて描いたのは、最上流の滝の上部落の古い民家だった。そこは高水山の北麓の山間である。渓流沿いの道は狭く、車を止めるのに苦労をした。斜面の苔むした石垣も魅力的だった。
 畑の中には村落共同の小さな道具小屋が有った。村の冠婚葬祭に使う什器が収納されているという。その部落を通り抜けて杉の暗い渓谷を登ると、その奥が成木川の源流だった。
 そこから川は山間の幾つもの集落を縫って流れ下り、やがて開けた田圃に出る。そこは静かで特に春先や秋は良いモチーフになる。
 このすぐ下で成木川と支流の黒沢川が正面衝突して、成木川は直角に流れを変える。川のT字路になっている。大雨になったらどうなるのか?といつも思う。
 ここから下流も幾つもの良いスケッチポイントがあって、やがて飯能市で名栗川に合流している。

 変哲もない小川だけれど、静かで普段着の侭の自然さが残っていて、そこが魅力的だ。

 この川を描いた絵は数多い。「初秋の成木川」は中流の大多摩霊園の下で生徒と一緒に描いた。




スポンサーサイト
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

脇 昌彦

Author:脇 昌彦
水彩画廊 suisaiga.jpを是非御覧ください。



<br /><BGSOUND SRC="http://blog-imgs-24.fc2.com/s/e/i/seifu/koi.mid" width=80 height=20 autostart=true repeat=true loop=true><br />
※このブログ内の文章及び画像の無断転載を禁止いたします。 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する